zenioのゲーム記録

自分用ゲームプレイ日記

【レビュー】バイオハザードリベレーションズ switch版

 

オリジナルは2012年発売に3DSで発売されたゲームで、2017年11月にNintendo switch版が発売された。Switchのジョイコントローラのジャイロ操作をスプラトゥーン2以外で体験してみたくて購入した。

 

以下、バイオハザードシリーズのいずれかをプレイしている前提で書く。未プレイであればリベレーションズ以外のシリーズ作品をやった方が良いと思う。

 

 

結論から言えばレイドモードの出来栄えはかなり良く、一見の価値がある。残念なことにプレイ人口が少ないので今からプレイするには厳しい面があるので、あえて購入をお勧めするほどではない。キャンペーンモードは過去のバイオハザードとさほど変化がない。

 

バイオハザードシリーズ自体は3までしかプレイしていないが、リベレーションズも過去作とそれほど変わらない、元々が携帯ゲーム機で、しかも2012年のゲームという事もあってグラフィック・システム共に少々古臭い。

 

ジョイコンでのジャイロ操作はそれなりに楽しいが、ガンコンを使っているような感覚に乏しい。ジョイコンのために作られたゲームではないので仕方ないかもしれない。

 

内容については先に述べたようにレイドモードが楽しい。煩わしいシナリオや謎解きは完全にオミットされ、撃って、走るだけのモードなのだが、ハックアンドスラッシュ要素が追加され、攻略のための技量+知識+装備の重要性がバランスよく要求される。レイドモード単体でゲームとして成立するレベルであり、カプコンの底力を実感できる。

coopゲームとしても非常に良作なのだが、問題は2018年2月時点ですでにプレイ人口が少なく非常にマッチングしづらくなっており、ソロプレイヤー以外にはかなり厳しい難度である。