【レビュー】ドラゴンズドグマ ダークアリズン
2012年に発売されたドラゴンズドグマに、2013年に発売された拡張コンテンツがダークアリズン。
今回プレイしたのはSteam版。
ドラゴンズドグマオンラインは100時間ほどプレイ済み。
結局プレイ時間7時間ほどでリタイア。
サイクロプスにしがみつき中、振り落とされたときに崖下まで落とされて1時間ほどのプレイが無駄になって萎えてしまった。
悪くはないが今から改めて何十時間もかけてプレイする価値を感じるかと言われると…。
アクションゲームとしては割とイケているが、そもそもベヨネッタ2の後にやってしまったためにハードルが上がりすぎていたのが不味かったと思う。しがみついて弱点を狙う、等の要素はなかなか斬新で、ポーンと呼ばれるNPCの従者キャラをカスタマイズして連れ歩ける要素も良い。総合的に決して悪いゲームではない。
RPGとしては凡庸なゲームだと思う。
レベルデザインは良くない。マップも狭苦しい感じがして、新しいロケーションに到達した時のワクワク感もほとんどない。同時期にリリースされている海外産のオープンワールドRPGに比べて明らかに見劣りする。
オンライン版もまずまずの出来だったので、シリーズとしてのポテンシャルは感じる。次回作には期待している。