【レビュー】Slay the spire
*再度プレイしてレビューを書きました。
おすすめ。とっつきはあまり良くないが、やればやるほど味が出てくるスルメゲー。
プレイごとに新規に生成されるダンジョンを攻略するノンフィールド型RPG。
・ダンジョンは双六状のマップで、分岐はあるが最終的にはフロアボスに到達するようになっている。
・死ぬかクリアするとそれまでの強化はすべてリセットされ、初期状態に戻る
・戦闘はカードゲーム方式で、攻撃・防御・スキルなどの様々な種類のカードを手札から選んで戦闘行動を選択する。ダンジョンを攻略していく中でより強いカードを取得したり、弱いカードを手札から削除していくことでデッキを強化していく。
・経験値を貯めることで新たなカードやレリック(パッシブボーナスをもたらすアイテム)がアンロックされるが、ゲーム開始時の初期デッキは固定。
最初はこんなもんクリアできるかという難度に感じるが、取るべきカードとレリック、捨てるべきカード、カード同士のシナジー、敵ごとの効率の良い倒し方を覚えるとそこそこクリアできるようになってくる。パーマネントな強化要素がないという最近のゲームでは少数派になった硬派なデザインだが、その分自分の腕の上達が実感できてなかなか楽しい。
選択できるキャラは3人で、戦士、暗殺者、ロボット。
まだ戦士と暗殺者しかプレイしていないが、どちらでもクリア済み。一度クリアするとさらに高難度のアセンションモード(レベル1~20)を選択できるが、そこまでは未プレイ。